麻布浄苑

臨川山麻布浄苑

臨川山麻布浄苑は、山寺の雰囲気を思わせる緑豊かな都心の寺院です。
寛永５年に岩槻市・浄安寺の１４世、専蓮社高誉称故貞残大和尚が要職を辞して、文京区西片１丁目旧小石川田町に草庵を結んで閑居されたのがはじまりです。その後、承応３年に御用地となり現在の白山の地に移転致しました。
昭和２０年の東京大空襲で全焼した経験を持ち、現在の客殿には炭と化した当時の建築材の一部が飾られております。境内には、戦災の傷跡を残す地蔵尊もあり、当時の様子を色濃く伝えております。
また、麻布浄苑の山門は、もともとは上野の寛永寺にあったもので、ご縁あって現在のご住職自らが平成２１年９月に寄進された歴史ある山門です。麻布浄苑の歴史と同じく３８０年前に作られたもので、貫禄のある佇まいが訪れる人の心を落ち着かせてくれます。

■ホームページ
http://www.dentouin.or.jp/

おすすめと特徴

麻布浄苑には、ご利用者様に合わせた様々なご納骨のタイプがございます。
【屋外納骨堂】個人墓（一霊）・夫婦墓（二霊）・大家族墓（六霊）
【室内納骨堂】個人墓（一霊）・夫婦墓（二霊）・家族墓（三霊）
【夢観音墓】分骨した小観音像を観音堂に安置し、残りのお骨は合祀いたします。
※納骨堂は使用いたしませんが小観音像の前でおまいりいただけます。
【合祀墓】納骨堂を使わず小観音像に分骨をしない合葬タイプになります。
※合祀碑に故人様の俗名が明記されますのでその前でお参りいただけます。
【小観音分骨墓】墓所が現在お住まいのところから遠くにあるため、頻繁にお参りできない方にお勧めいたします。
墓所よりお骨を小観音像に分骨していただき、観音堂に安置いたします。

周辺環境・交通アクセスの良さ
麻布という国際色豊かな地にありながら、都会の喧噪を忘れるほどの閑静な環境です。
麻布十番駅から徒歩10分、六本木駅から徒歩12分と、交通アクセスの良さも群を抜いております。
環境の良さと交通アクセスの良さを兼ね揃えた、真に安らげる永代供養墓と自信をもってお勧め致します。