高源山 本法寺
高源山本法寺は文京区小日向という閑静な住宅地にありながら、 東京ドームや後楽園、また飯田橋駅からは徒歩15分程の圏内にあります。
都内中心のアクセスの良さと、落ち着いた景観とが兼ね備わった環境のもと、 浄土真宗ご本山の本願寺第八代蓮如上人(室町時代)を開基とし爾来五百有余年の法統を刻んでいます。
上人ご創建当初は現在の滋賀県堅田にあり、本法院称徳寺と号しました。
都内中心のアクセスの良さと、落ち着いた景観とが兼ね備わった環境のもと、 浄土真宗ご本山の本願寺第八代蓮如上人(室町時代)を開基とし爾来五百有余年の法統を刻んでいます。
上人ご創建当初は現在の滋賀県堅田にあり、本法院称徳寺と号しました。
その後1627年には、住僧教映が寺基を三河国(現愛知県)大塚に移し、本法寺と改称しました。現在の東京・小日向の地には1705年に移転、江戸は元禄から宝永へと改元された頃です。
時は移り明治の世。文京区小日向のあたりは、文豪夏目漱石や永井荷風が逍遥した地でもあります。特に夏目漱石は、自身の父母や兄弟が眠る、本法寺の墓所を度々訪れ線香を手向けました。
正式名称 | 高源山隨自意院本法寺 |
宗派 | 浄土真宗大谷派(東) |
総本山 | 東本願寺 |
宗祖 | 親鸞聖人 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
■ ホームページ
https://www.kobinata-honpouji.com/
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おすすめと特徴
参詣の際の広い駐車場スペース(約20台~25台収容可能)でもある境内には、漱石墓参時に詠んだ句碑も建てられています。さらに本堂前に配した源平桃(げんぺいもも)は、春には遠くからもその美しさを楽しむ人々が訪れ、また清水が流れる池を有する境内の庭には、四季折々の草木の植栽が豊かで、法要後の会食時にも目を楽しませます。
文京、小日向本法寺は、恵まれた環境の下、法要による供養を大切に法灯を灯し続けています。
墓地のご案内
一般墓
永代供養墓
交通案内
- 所在地:東京都文京区小日向1-4-15
- 交通アクセス:
〈電車をご利用の方〉
・東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 徒歩6分
・東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅 徒歩11分
〈バスをご利用の方〉
・都バス(飯64・上69)「飯田橋」乗車→「東五軒町」停留所降車 徒歩5分
〈お車をご利用の方〉
・目白通り(8号)江戸川橋 交差点より5分
・首都高速5号池袋線「飯田橋出入口」すぐ