祐天寺
明顕山 祐天寺
彩石とは、祐天寺上人̶300年御遠忌記念事業、地蔵菩薩像 設置工事/江戸消防記念碑移設工事でご縁が深く、東京都目黒区中目黒にある浄土宗の寺院です。将軍吉宗より「明顕山祐天寺」の寺号が授与され、将軍の浄財喜捨や特別の保護を受けるなど徳川家と因縁のある寺として栄え、お堂や像が祀られています。本尊は祐天上人像(本堂安置)と阿弥陀如来坐像(寄木造、阿弥陀堂安置)。現在の本堂は、元々は常念仏堂として建立された堂宇を再建したもので「東急東横線 祐天寺駅」と寺院名が駅名となっています。
2023年11月、隅田公園から祐天寺境内に移設された祐天上人名号石塔の移設工事が「祐寺ファミリーニュース」に掲載されました。この名号石塔は、隅田公園の野球場入口横に置き去りにされていたものを、祐天寺へ移設することとなったもので、ご縁をいただき弊社にて移設工事を行いました。
詳しくは、添付の記事よりご覧ください。
江戸中期に祐天上人が開山し、高弟の祐海上人が創建したお寺です。その祐天上人は晩年になって頭角を現した僧侶。53歳で奈良東大寺の大仏殿再建に尽力し、5代将軍徳川綱吉、その生母桂昌院、徳川家宣の帰依を受けると幕命によって様々な寺院の住職を歴任。増上寺の大僧正に就任するなど功績を残しています。