わたしたち彩石は、ご先祖様のご供養をこころを込めてお手伝いいたします。

埼玉石材

 

彩石について

 

埼玉石材から彩石へ
埼玉石材から彩石へ
埼玉石材は、総合的な仏事事業(フューネラル産業)を展開する彩石グループの一員として、墓石の施工、寺院の境内整備からエクステリアなど、石材関連の総合施工管理の技術と品質向上に向けて企業努力を日々行ってまいりました。
2004年にはISO9001取得(世界品質基準)。仕入れ先や下請け業者への教育に力を注ぎ、安定した施工と品質を実現してまいりました。
現在は株式会社彩石として、お客様のニーズを的確にとらえ品質技術の向上を図り、ご満足いただけるサービスをご提供してまいります。

 

埼玉石材の企業理念
1979年に墓石販売会社として設立して以来、新しいお墓の建設、お墓のリフォーム、法事等のセレモニーのお手伝いをして参りました。また、銘石へのこだわりから、お客様に対し最高のものを安定供給できるよう産地に出向き、最良質の原石を求め続けております。
Only One企業を目指す彩石では、長年培った信頼とビジネス基盤をもとに、あらゆる総合力をもって、石材、石工事の枠を越え、墓地企画販売を中心に、寺院総合開発、寺院ソリューションサービス、境内のグランドデザイン等、さまざまな方向性を持ってご提供していきます。

 

工事実績
OnlyOne企業を目指す彩石 工事実績「1998年~2006年:寺院境内整備事業/平林寺文化財修復工事」「2000年~2011年:墓地区画整備事業/梅窓院区画整備工事」「2005年:寺院境内整備事業/宝幢寺境内整備工事」「2007年~:森厳寺寺院境内整備/墓地区画整備事業」「2009年~:文京区小石川傳通院区画整備事業」

2005年:寺院境内整備事業/宝幢寺境内整備工事
地王山地蔵院宝幢寺は、現住職が25世と由緒ある名刹です。
長い歴史を有しているため、小型の建造物や石造物等が転々と存在し少々手狭な印象を受ける箇所も見受けられます。主に景観的な視点から、スムーズに移動できる歩道の確保や、景石・石庭等の庭園的要素の導入、四季折々の花の咲く名所としてのお寺造りを目指しました。
 
2008年:寺院境内整備事業/蓮光寺境内整備工事
今からおよそ600年前(1392年)に法印重元和尚によって開山された歴史ある寺院です。多くの檀信従の喜捨により、新本堂が建立され完成に合わせ工事を進めてまいりました。最も古い山門周辺の整備からはじめ、歴史あるオオガハス池、参道、新本堂周辺整備と共に墓地整備、墓地参道の全体を蓮光寺の季節の花を生かした境内整備工事をさせていただきました。

 

震災の備え
埼玉石材から彩石へ~地震の備え~
【大震災への対応】
東日本大震災における、数多くの墓石が倒壊したショッキングな映像は記憶に新しいと思います。
昨今、墓石の耐震・免震施工は向上しています。それにもかかわらず倒壊したお墓が数多くあった背景には、地盤の問題が有ります。墓域全体の地盤が弱く墓石の重量に耐えきれず、沈下やズレが生じてしまい倒壊するケースが多く発生してしまったためです。また、地盤の沈下による被害は墓域だけに留まらず、境内・本堂・庫裡などに拡大してしまう可能性もあります。
このような被害を少しでも減らすために、埼玉石材では地盤調査や地質調査を行ったうえで、墓域だけにとどまらない、寺院全体の景観整備(ランドスケープ事業)をISO9001の品質基準に基づいて手掛けています。新規墓所増設に伴う区画整備の際には、大規模な地盤強化を施してきた例もあります。普段目に見えない地盤を点検し、整備することが、墓石においての最大の防災になるのではないでしょうか。販売する事だけを前提にした新規墓域拡大では、寺院・お客様に「真の安らぎ」を提供する事はできないと私たちは考えています。
震災当日、電話連絡もままならない状況で全社員が最優先で行ったことは、近隣寺院の総点検でした。当社のお取引先の多くが関東地方ですが、多くの寺院が震災の影響を受けており、アフターサービスと補修を継続的に行って参りました。それは、常日頃お世話になっている寺院への感謝の気持ちを、全社員で共有することが出来ていたためです。
また、ご縁のある皆様が大変な目に遭われていることを鑑み、無償で施工を行った例も多くあります。そうした方々からの感謝のお言葉を頂くことで、寺院・お客様とのより深い関係を築くことができました。
震災による不安を、まだまだ拭い去る事が出来ない中で、日本人の心の拠り所である寺院のために、私たちに何が出来るのかを常に考え、そして災害に備えた新しい提案を創造して行く事が、埼玉石材の使命であると考えています。
PAGETOP
Copyright © 株式会社 彩石 All Rights Reserved.